第19回小千谷産学交流研究会

「 多彩な共創のかたちと未来価値への挑戦 」



 消費財ブランドのリステージと産業財ビジネスにおけるコンセプト転換の事例紹介、実社会におけるオペレーションズ・リサーチの活用方法、金属3Dプリンターの活用、ホントカ。創アンカーにおける高校生・大学生の取り組みについて、企業大学の講師からご講演いただきます。 

開催日時: 2025年8月8日(金)13:00~16:30(開場12:30)
開催場所: ひと・まち・文化共創拠点 ホントカ。フロートエリア(小千谷市本町1-13-35)
開催形式: 対面+オンライン(Zoom)
参加費:  無 料

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12:30
開場
13:00

13:05
開会あいさつ
13:05

13:10
予備時間
13:10

14:10
基調講演 「経済価値と社会価値の共創-消費財ビジネスにおける「習慣作り」と産業財ビジネスにおける「新価値提案」の観点から-」 コマニー株式会社
社外取締役
コマニー株式会社
執行役員経営企画本部長
榊原健郎
中嶌大樹
2011年にM.E.ポーターとM.R.クラマーが「CSV(Creating Shared Value)」を提唱してから10年超。売上・利益といった経済価値を単純に追求するだけでなく、社会ニーズや社会課題に取り組み社会価値も同時に創造すべきことは、いまや一般的な認識になった。では、どうやれば経済価値と社会価値を同時に「表裏一体」の形で創造できるのか。本講演では、消費財ブランドのリステージと産業財ビジネスにおけるコンセプト転換の事例を基に、そのヒントを探っていきたい。
14:10

14:15
予備時間
14:15

14:55
講演1 「実社会におけるオペレーションズ・リサーチの活用について」 新潟大学 自然科学系(理学部)  教授 山田修司 オペレーションズ・リサーチ(OR)は、数理科学的手法を用いて意思決定を最適化する学問であり、物流、医療、金融など多様な分野で活用されています。本講演では、実社会におけるORの具体的な活用事例を紹介し、企業経営の効率化や社会課題の解決にどのように貢献しているかを解説します。さらに、生産計画などを数理科学的手法で最適化することにより、材料仕入れや生産設備など関連する事業に見直しを提案できることを解説します。
14:55

15:00
予備時間
15:00

15:40
講演2 「大学設備の金属3Dプリンターを使い技術開発に取り組みませんか?」 長岡技術科学大学 研究戦略本部 上席URA 平賀仁 近年3Dプリンターが家庭にまで導入するなど普及する一方で、金属3Dプリンターの活用は進んでいません。長岡技術科学大学の「DXRものづくりオープンイノベーションセンター」では4種5台の金属3Dプリンターを含む20台以上の3Dプリンターを保有し、「DXRものづくりプラットフォーム」入会者は教職員の指導のもと活用可能です。本講演ではセンター所有機器の特徴や活用事例とともに、プラットフォームの取り組みを紹介します。
15:40

15:45
予備時間
15:45

16:25
講演3 「ホントカ。創アンカーにおける高校生・大学生の共創による空間づくり」 新潟工科大学 工学部工学科 建築都市学系 教授 倉知徹 ホントカ。内の「創アンカー」は、若者の居場所・活動拠点として計画されました。その創アンカーの空間整備を、小千谷市内の高校生と新潟工科大の大学生の共創で取り組みました。その取り組み内容を紹介します。
16:25

16:30
閉会あいさつ
16:30 閉会

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